ポイ活、してますか?
私はこつこつポイ活をして、毎月1,000〜5,000ポイントくらい貯まるようになりました。
せっかく貯まったポイントですが、悩みが一つあって……
ポイントって、不必要なものにも気軽に使えてしまうんですよね。
ポイントは実質タダなので、コンビニのお菓子や、思いつきの雑貨を買ってしまうことがよくあります。
振り返ってみると、本当に必要だったかな? と思うことも少なくありません。有効活用するためにはどうしたらいいか考えて、私の場合は「投資信託を買う!」というところに落ち着きました。
投資信託では、100ポイントから1ポイント=1円として株を買うことができます。
ポイントを、もっと価値の上がる(かもしれない)株に変えることで、ポイントの価値も上がり、無駄づかいしてはいけない! という意識が生まれる気がします。
今回は、楽天ポイント、dポイント、Tポイント、Pontaポイントについて、それぞれおトクな使い方を紹介しますね。
もくじ
楽天ポイントが貯まったら、楽天証券で投資信託を買おう
楽天ポイントを使うと、楽天証券で100円分から投資信託を買うことができます。
楽天ポイントはビットコインにも交換できますが、交換時の手数料が高いのがネック。なので、基本的には楽天証券の投資信託がおすすめです。
楽天カードや楽天市場をよく使う、通常ポイントが毎月たくさん貯まるという方は、積立の設定をして、投資信託を買うときの手間をなくすのがおすすめです。
楽天の期間限定ポイントは、投資信託に使えません
期間限定ポイントは、投資信託の購入には使えません。
なので、期間限定ポイントは、普段のコンビニ払いや楽天でのお買い物、ラクマで活用しましょう。ラクマは、普段から300円オフクーポンや7%オフクーポンをよく配布してくれます。欲しいものをお得に手に入れるには、ラクマでのお買い物がとてもおすすめ。
私はラクマで、本や机まわりの消耗品をよく買っています。たとえば、プリンターの純正インク。Amazonより安く売っているのを見つけたら、購入して、家の在庫を確保しています。
Tポイントが貯まったら、住信SBI証券で投資信託を買おう
Tポイント住信SBI証券では、Tポイント、dポイントで株を買うことができます。
ポイントを使って、投資信託と単元未満株の両方を買うことができますが、個別の株は株価の上下が大きいので、私は投資信託を買っています。
ネオモバイル証券と住信SBI証券、どっちがおトク?
ネオモバイル証券と住信SBI証券は、どちらもTポイントでのポイント投資ができます。
ネオモバイル証券では、証券口座を持つのに200円の月額費がかかります(月額分のポイントバックがあるので、実質毎月200円積立しているのと同じです)。
別に損ではないのですが、小規模なポイント投資でわざわざお金をかけて証券口座を持つ必要性を感じないので、無料で運用できる住信SBI証券を利用しています。
dポイントが貯まったら、日興フロッギーで単元未満株を買おう
日興フロッギーなら、期間限定ポイントでポイント投資ができる
dポイント投資の大きなメリットは、期間限定ポイントも利用できることです。楽天ポイントの場合、期間限定ポイントは、通常のお買い物にしか使うことができません。
dポイントなら、期間限定ポイントでもポイント投資ができるので、キャンペーンなどで急にもらえたポイントも、まとめてポイント投資に回すことができます。
ポイントの形ではなく、投資信託や株の形で蓄えておくことで、ポイントの有効期限や用途の縛りをなくせます。何かしらの出費があるときには、必要な分だけ投資信託や株を売却すればいいだけなので、面倒な手続きは特に必要ありません。
読むだけコラムで、dポイントが貯まっておトク
日興フロッギーのコラムを読むと、1記事あたりdポイントが3ポイント貯まります。ポイントサイトによくある広告動画とは違い、楽しく読める記事が多いのが嬉しいです。
Pontaポイントが貯まったら、auカブコム証券で投資信託を買おう
Pontaポイントは、auカブコム証券や住信SBI証券で使えます。
auカブコム証券では投資信託を、住信SBI証券では、単元未満株も投資信託も購入できます。
お金を分散させると管理が大変なので、本当は住信SBI証券一つにまとめた方がラクなのですが、auカブコム証券を使い続けるのには理由があります。
それは、auカブコム証券とauじぶん銀行を併用すると、auじぶん銀行の金利が100倍になることです。
金利が上がるとちょっと嬉しいので、Pontaポイントは、しばらくauカブコム証券で使い続ける予定です。
そのほかの証券会社は、使っていない?
iDeCoとNISAは、どちらも現金で積み立てをしています。トラノコやLINE証券も使っていましたが、今は解約してしまいました。
管理する手間はほとんどないのですが、管理する対象は少ない方が気が楽だと思います。ポイント投資をやめることがあれば、不要になった口座は解約していくのかもしれません。